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2008年 12月 07日
実はうちにはパンナちゃんというウサギがいました。
長男が2年生の時に学校からもらってきたパンダウサギ。 毎年2年生が学校のウサギのお世話をしています。 その年はたくさんの子ウサギが産まれて里親を探していました。 長男は「どうしても飼いたい、僕、ちゃんとお世話するから!」と。 産まれて離乳したウサギは手のひらに乗るくらい 小さくてかわいかった~。 それから3年半、我が家の家族だったパンナちゃん。 夏の終わりくらいから食欲が落ちてきて痩せてきた感じがして 今年の冬はしっかり寒さ対策をしようと主人と話していた矢先でした。 その日は突然やってきました。じっと動かなくなり、様子がおかしいと思い、 近くの動物病院へ。 待合室で待ってる間に私の腕の中で息を引き取りました。 本当に急でした。あっけなくて。 その日はわんわん泣きました。子供も自分もびっくり・・・。 子供たちはそれぞれ私を慰めてくれました。 長男 『そんなに泣いてるとお化けになっちゃうって本にかいてあったよ・・・』 次男 『・・・』心配そうに私の顔をじっとみてる。 三男 『お母さんが泣いてると僕も悲しくなっちゃう~、 次はカメレオン飼う?』えー・・・。 1ヶ月経ってやっと文章にできました。今も涙が出そう。 話し出すと泣けてきそうで友人にも話しそびれていました。 『いっぱい泣いたら楽しいことを思い出してあげて・・・』と 獣医をしてる友人からメールをもらい、またまた涙。 そうだね、パンナちゃんがいて楽しかった日々を思い出すね。 パンナちゃん、本当に本当にありがとう。
by kunie-m
| 2008-12-07 14:51
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